しめ【注連/標/七五三】
《動詞「し(占)める」の連用形から》 1 「注連縄(しめなわ)」の略。 2 領有の場所であることを示したり、出入りを禁止したりするための標識。くいを打ったり縄を張ったりする。「大伴の遠つ神祖(か...
しるし【印/標/証】
1 他と紛れないための心覚えや、他人に合図するために、形や色などで表したもの。目じるし。「非常口の—」「持ち物に—をつける」 2 抽象的なものを表すための具体的な形。 ㋐ある概念を象徴するもの。...
しる‐べ【導/標】
1 道案内をすること。また、その人やそのもの。「道—」 2 知識などを得るための手引きをすること。また、その人やそのもの。「英語学習の—」「御—につきて、文よみ歌学ばん」〈読・春雨・目ひとつの神〉
ひょう【標】
1 目じるし。また、目標。「衆目の—になりたい」〈蘆花・思出の記〉 2 朝廷の公事(くじ)のとき、百官の席次を定めたしるしの白木。
ひょう【標】
[音]ヒョウ(ヘウ)(呉)(漢) [訓]しるし しるす [学習漢字]4年 1 目じるし。目あて。「標識・標準・標的・標本/指標・商標・道標(どうひょう)・浮標・墓標・目標・門標」 2 目立つよう...