あお‐き【青木】
1 青々としている樹木。生木。 2 アオキ科の常緑低木。暖地の森林に自生。葉は厚くつやがある。雌雄異株。春、緑色あるいは褐色の小花をつけ、冬、橙赤(とうせき)色で楕円形の実を結ぶ。庭木とされ、品...
アグロフォレストリー【agroforestry】
樹木を植栽し、そのあいだの土地で農作物を栽培すること。土地を有効活用し、森林の保護と作物栽培の両立を図る。東南アジア諸国などの熱帯地域を中心に行われている。アグロフォレストリー農法。農林複合経営...
あ‐こうぼく【亜高木】
高木と低木との中間の高さをもつ樹木。亜喬木(あきょうぼく)。
あしで‐え【葦手絵】
樹木・草花・岩などの一部に文字を装飾的に組み込んだ絵。料紙の下絵や蒔絵(まきえ)などに用いられた。
あら‐かわ【粗皮】
1 樹木や米穀類、竹の子などの表皮。 2 獣類の皮で、まだなめしていないもの。
あり【蟻】
1 膜翅(まくし)目アリ科の昆虫の総称。体は小形で、黒色または赤褐色。頭・胸・腹部の間がくびれている。1匹の女王アリ、少数の雄アリ、多数の働きアリで集団生活を営む。地中や樹木に巣を作り、時に巨大...
アリアナ‐こうえん【アリアナ公園】
《Parc de l'Ariana》スイス西部の都市ジュネーブにある公園。レマン湖畔に位置し、ジャーディン樹木園・植物温室に隣接する。パレ‐デ‐ナシオン、国連博物館、連邦政府庁舎、陶磁器や絵画を...
アーボレータム【arboretum】
樹木園。森林公園。
い‐ぎょう【異形】
[名・形動]普通とは違う怪しい形・姿をしていること。また、そのさま。「—の者」「樹木が—な姿を空に現わした」〈梶井・闇の絵巻〉
いく‐じゅ【育樹】
[名](スル)植えた樹木の手入れをすること。「—活動」