き‐かい【機械/器械】
1 動力を受けて、目的に応じた一定の運動・仕事をするもの。 2 実験・測定・運動競技などに使う装置・道具。 3 自分の意思を失ったように、指令どおりに動いたり、物事を繰り返したりすること。 [補...
きかい【機械】
横光利一の小説。昭和5年(1930)発表。心理主義的手法が高く評価された。
きかい‐あぶら【機械油】
摩擦を減らし、摩擦熱を防いで、機械の運動を滑らかにするための油。潤滑油。
きかい‐あみ【機械編み】
機械で編むこと。また、機械で編んだ物。
きかい‐いさん【機械遺産】
日本機械学会(JSME)が、国内のすぐれた機械技術を保存する目的で行う事業の一。技術の発展上重要なもの、または文化や経済などに貢献したものを認定し、表彰する。これまでに旅客機YS-11や札幌市時...
きかい‐いと【機械糸】
動力運転の機械を用いてつくった生糸。→座繰(ざく)り糸
きかい‐おりき【機械織(り)機】
動力を用いて布を織る機械。機械機(きかいばた)。きかいしょっき。
きかい‐か【機械化】
[名](スル) 1 生産性や作業能率を高めるため、人力に替えて機械を使用すること。「農業を—する」 2 軍隊で、機械を多く導入して機動力を高めること。 3 外的な刺激に支配されることによって、人...
きかい‐かどく【機械可読】
⇒マシンリーダブル
きかいか‐ぶたい【機械化部隊】
戦車・装甲自動車などの機械力を導入して編制された部隊。