うたがわくにさだ【歌川国貞】
[1786〜1865]江戸後期の浮世絵師。本名、角田庄蔵。号、一雄斎・五渡亭など。初世歌川豊国に学ぶ。初め草双紙の挿絵を描き、のち役者似顔絵や美人画に転じ、最高の人気絵師となった。正式には3世豊国とされるが、みずからは2世を称した。
うたがわくによし【歌川国芳】
[1798〜1861]江戸後期の浮世絵師。江戸の人。通称、孫三郎。号、一勇斎など。初世歌川豊国に学び、特に勇壮な武者絵で名声を得た。洋風の風景画や風刺画にもすぐれた。
うたがわとよくに【歌川豊国】
浮世絵師。 (初世)[1769〜1825]江戸の人。本姓、倉橋。通称、熊吉。号、一陽斎。歌川豊春の門下で、美人画や役者の似顔絵で人気を博したほか、挿絵など広い分野で手腕を発揮。また優秀な門下生を育成した。 (2世)[1802〜1835]初世の養子。通称、源蔵。号、一竜斎豊重。役者絵・美人画、草双紙の挿絵を得意とした。 (3世)⇒歌川国貞 (うたがわくにさだ) (4世)[1823〜1880]3世の弟子。初名、国政。
出典:gooニュース
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2024年12月21日(土)~2025年2月24日(月・休)の期間、大阪中之島美術館にて『歌川国芳展 ―奇才絵師の魔力』が開催される。江戸末期の浮世絵師、歌川国芳(1797 – 1861)は、無尽の想像力と圧倒的な画力によって、斬新な作品を数多く世に生み出した。
浮世絵・歌川広重 名作の真実「東海道五十三次」に元ネタが?【グッド!いちおし】
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【漫画】現代に繋がるスマホを拾った歌川国芳が、最高の題材を描く「猫ちゃんのかわいさは時空を超える」と共感の声
現代のポップアートのような自由な画風の歌川国芳は、タイムトラベラーではないかというトンデモ説があって、漫画向きではないかと思い着想しました。 ――歌川国芳がスマホを持って、SNSを使いこなしている場面が非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
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