歩み寄る（あゆみよる）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

あゆみ‐よ・る【歩み寄る】
の解説

［動ラ五（四）］

１歩いていって近寄る。また、互いに近く寄る。「相手に二、三歩—・る」

２意見や主張の違う双方が、条件などを譲り合う。折れ合う。「労使が—・ってストは回避された」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

歩み寄るの例文(5)

出典：青空文庫

･･･が、僕らの前へ歩み寄ると、怒鳴りつけるようにマッグに話しかけました。･･･芥川竜之介「河童」
･･･うにじりじり死の前へ歩み寄るのである。　　　「いろは」短歌　我我の生･･･芥川竜之介「侏儒の言葉」
･･･さまは、窓のところへ歩み寄ると、はるかに建物の頭をきれいに並べている･･･小川未明「谷にうたう女」

もっと調べる

新着ワード

歩み寄るの前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。