かっ‐こう【格好/恰好】
《「恰(あたか)も好(よ)し」の意で、ちょうど似つかわしいさまが原義。形がちょうどよいというところから、姿・形の意にも転じた》 [名] 1 外から見た事物の形。姿。また、身なり。「髪の—を直す...
じどう‐ぎゃくたい【児童虐待】
親などの保護者や、その同居人などが児童に虐待を加えること。児童の身体・精神に危害を加えたり、適切な保護・養育を行わないこと。→児童虐待防止法 [補説]厚生労働省では、殴る・蹴る・激しく揺さぶるな...
デート‐ディーブイ【デートDV】
交際中の異性への暴力行為。殴る、蹴るといった身体的な暴力のほか、罵倒(ばとう)する、金銭を要求する、性行為を強要するなどの行為も含まれる。→ディー‐ブイ(DV)
なぐり‐つ・ける【殴り付ける】
[動カ下一][文]なぐりつ・く[カ下二] 1 強く殴る。「思いきり—・ける」 2 絵や文章などを、なげやりに粗っぽく書く。「汎そ八九十枚—・けたが」〈逍遥・当世書生気質〉
なぐり‐とば・す【殴り飛ばす】
[動サ五(四)]力まかせに強く殴る。「悪さをして父に—・される」
はり‐くじ・く【張りくぢく】
[動カ四]折れるほど強く殴る。「さもなけりゃあ、とっくに—・くんだあ」〈滑・浮世風呂・前〉
はり‐とば・す【張(り)飛ばす】
[動サ五(四)]平手で激しく殴る。殴り飛ばす。「彼女に—・される」
ぶっ‐とば・す【打っ飛ばす】
[動サ五(四)] 1 飛ぶほど強く殴る。なぐりとばす。「懲りないやつは—・してやる」 2 勢いよく飛ばす。「台風に—・された看板」 3 「ふっとばす2」に同じ。「酒で悲しみを—・す」 4 「ふっ...
ぶん‐なぐ・る【打ん殴る/打ん擲る】
[動ラ五(四)]「殴る」を強めていう語。勢いよく殴る。「兄貴に—・られる」 [可能]ぶんなぐれる
ぼこ‐ぼこ
[副] 1 中空のものをしきりにたたく音を表す語。「ドラム缶を—(と)たたく」 2 水などが盛んにわき出たり泡だったりする音や、そのさまを表す語。「—(と)温泉がわき出る」 3 でこぼこしてい...