おう‐はい【王配】
女王の配偶者。「—殿下」
ぎょ‐しゅつ【御出】
高貴な人の外出。おでまし。「殿下(てんが)の—に鼻突(はなづ)きに参りあふ」〈平家・一〉
じょう‐せん【乗船】
[名](スル) 1 船に乗り込むこと。上船。「神戸港から—する」⇔下船。 2 その人が乗っている船。「殿下の御—に陪乗する」
スアンパッカード‐きゅうでん【スアンパッカード宮殿】
《Suan Pakkad Palace》タイの首都バンコクの中心部にある宮殿。ラーマ5世の孫にあたるチャムポット殿下夫妻が迎賓館として建造。チーク材を用いた高床式の建物であり、タイの伝統的な建築...
せる
[助動][せ|せ|せる|せる|せれ|せろ(せよ・せい)]五段動詞の未然形、サ変動詞の未然形「さ」に付く。 1 相手が自分の思うようにするよう。また、ある事態が起こるようにしむける意を表す。「使い...
はな‐つき【鼻突き/鼻衝き】
ばったり出会うこと。出会いがしら。「殿下(てんが)の御出に—に参りあふ」〈平家・一〉
ひ【妃】
1 皇族の妻の称。「—殿下」 2 律令制で、皇后の次に位する後宮の女官。
ひ【妃】
[常用漢字] [音]ヒ(呉)(漢) [訓]きさき きさい 天子や皇太子の妻。また、皇族の妻。「妃殿下/王妃・后妃・皇妃・正妃」 [名のり]き・ひめ
む‐そう【夢想】
[名](スル) 1 夢の中で思うこと。夢に見ること。「—だにしない歓迎を受ける」 2 夢のようにあてもないことを想像すること。空想すること。「—家」 3 「無双2」に同じ。 4 夢の中に神仏が現...
もうし‐ぶみ【申文】
1 下位の者から上位の者へ、願い事などを書いて差し出す文書。中世には多く申し状とよばれた。奏文。「入道殿下の御前に、—をたてまつるべきなり」〈大鏡・道長上〉 2 特に平安時代以後、官人が、叙任や...