出典:gooニュース
国連のグテレス事務総長「民族浄化を避けることが重要」…トランプ氏のガザ移住提案に反対
【ニューヨーク=金子靖志】国連のアントニオ・グテレス事務総長は5日、トランプ米大統領がパレスチナ自治区ガザの住民の域外移住を提案したことを受け、「(特定の民族などを強制的に排除する)民族浄化はどのような形であれ、避けることが重要だ」と述べ、反対する姿勢を示した。ニューヨークの国連本部で開かれたパレスチナに関する会合で発言した。
「強制移住は民族浄化」 トランプ氏のガザ「所有」発言に国連反発
米国のトランプ大統領がパレスチナ自治区ガザ地区から全住民を域外に移住させ、「所有」を目指すなどとした発言をめぐり、国連のドゥジャリク報道官は5日「すべての強制移住は民族浄化に等しい」と反発した。
国連事務総長「民族浄化の回避を」 トランプ大統領の「ガザ住民移住案」に反対
アメリカのトランプ大統領がパレスチナ自治区ガザの住民の移住を提案したことについて、国連のグテーレス事務総長は「あらゆる形の民族浄化も絶対に避けなければならない」と反対の姿勢を示しました。国連 グテーレス事務総長「国際法の基本に忠実であり続けることが極めて重要だ。
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