気受け（きうけ）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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き‐うけ【気受け】
の解説

他人が、その人に対して持つ好悪の感情。受け。「世間の—がよい人」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

気受けの例文(5)

出典：青空文庫

･･･けて輸出さきの西洋の気受けが、それは、凄い勢で、どしどし註文が来ま･･･泉鏡花「縷紅新草」
･･･が、それだけに朋輩の気受けはよかった。蝶子はん蝶子はんと奉られるの･･･織田作之助「夫婦善哉」
･･･物だというので近所の気受けはあまり悪い方ではなかったらしい。　主人･･･寺田寅彦「イタリア人」

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