出典:gooニュース
潜水艇アルビン号が水深6500mまで潜れるように
アメリカ海軍の有名な有人潜水調査艇アルビン号がアップグレードされ、潜水可能な水深が約6,500mまで広がったそうですよ。これで、地球のほぼすべての海底を探査できるようになったのだとか。海底のほぼ全域をカバーできるようにアルビン号のアップグレードは4年以上にわたって進められ、最新の改良は2021年に完了したといいます。
鹿島沖漁船転覆1カ月 水深深く捜索難航 大津漁協、再発防止に力 茨城
現場付近の海底で船影が確認されたが、水深が深いことなどから捜索が難航し、船の特定と行方不明者の発見には至っていない。茨城海保や国の運輸安全委員会が事故原因を調べている一方、同漁協などは再発防止に努めている。 事故は1月6日午前2時5分ごろ、鹿島港から東約31キロの沖合で、イワシ漁をしていた第八大浜丸が転覆した。
やるぞ、水深1万m超でのサンプル収集! でも懸念が… 解決の糸口は最先端の日の丸エンジニアリングだ
ちなみに「かいこう Mk-IV」の本体は水深1万1000mまで潜航できるものの、母船との間をつなぐ大深度用ROVのケーブルはコスト的にも技術的にも新規開発のハードルが高いことから現在は開発されておらず、現状では水深4500mまでしか対応できません。
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