出典:青空文庫
・・・げながら、「定遠」の沈没する所もあった。敵の赤児を抱いた樋口大尉・・・ 芥川竜之介「奇怪な再会」
・・・ろうと、見込みもない沈没船引揚事業に有金をつぎこんだり、政党へ金・・・ 織田作之助「勧善懲悪」
・・・したるも、船体漸次に沈没、海水甲板に達せるをもって、やむを得・・・ 国木田独歩「号外」
出典:gooニュース
冬の海で沈没 全員救助 船が炎上…4人が飛び込む
冬の海で船が沈没。炎が上がるなか、4人が海に飛び込みました。 静岡県松崎町の8キロ沖合で1日午前6時ごろ、漁船の乗組員が煙突から炎が出ていることに気付きました。 乗組員は4人全員が海に飛び込み、漁をしていた別の船に救助されました。 漁船は火災発生から約3時間後に沈没し、海上保安部が出火原因を調べています。
静岡・松崎町の沖合で漁船から出火して沈没 船に乗っていた4人は救助されけがなし
巡視船による消火活動が行われましたが、慈愛丸は、火災発生からおよそ3時間後に沈没したということです。海上保安部は火が出た原因を調べています。
「沈没船に乗っていた」100歳生存者が証言 81年前の垂水丸事故
1944(昭和19)年2月、鹿児島県垂水市の垂水港で、客船「第六垂水丸」が転覆・沈没し540人が犠牲になった出来事から81年。「とても寒い日で、必死に泳いだので助かった」。19歳の時に事故に遭遇した100歳の男性が生々しく語った。戦時中に起きた悲劇をいまに伝える、貴重な生存者の証言だ。 鹿屋市の田尻正彦さん。
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