ちゅう‐せき【沖積】
土砂などが流水に運ばれて河口や河岸に堆積(たいせき)すること。
ちゅうせき‐すい【沖積錐】
小規模で傾斜のやや急な扇状地。
ちゅうせき‐せい【沖積世】
⇒完新世(かんしんせい)
ちゅうせき‐せんじょうち【沖積扇状地】
⇒扇状地
ちゅうせき‐そう【沖積層】
1 沖積世(完新世)に堆積した地層。沖積統。完新統。 2 現在の河川による低地の堆積物。また日本では、更新世末の海面低下期に形成された谷をうずめる堆積物をもいう。
ちゅうせき‐とう【沖積統】
⇒沖積層(ちゅうせきそう)1
ちゅうせき‐ど【沖積土】
比較的新しい時期に堆積した沖積層で、層位の分化があまり進んでいない土壌。
ちゅうせき‐へいや【沖積平野】
河川の堆積作用で形成され、現在も堆積が進行している平野。