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浮（き）腰（うきごし） とは？ 意味・読み方・使い方

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うき‐ごし【浮（き）腰】
の解説

  1. １ 重心が定まらない不安定な腰つき。へっぴり腰。「荷物の重さに—になる」

  1. ２ 動揺したりして態度が落ち着かないこと。「強硬な反対にあって—になる」

  1. ３ 柔道の技の一。相手を自分の後ろ腰に密着させ、腰のひねりで投げ倒す技。

  1. ４ 取引の方針が決定しないで迷うこと。

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

浮腰 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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浮腰 の前後の言葉

浮腰 の例文(2)

出典：青空文庫

  • ･･･年増の女中がちょいと浮腰で、膝をついて、手さきだけ炬燵に入れて･･･ 泉鏡花「眉かくしの霊」

  • ･･･とされ、読者は作者の浮腰を感じるのである。このような例は、この部･･･ 宮本百合子「一連の非プロレタリア的作品」

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