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海鳴り（うみなり） とは？ 意味・読み方・使い方

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うみ‐なり【海鳴り】
の解説

海から聞こえてくる遠雷のような音。台風や津波などによって生じた大波が海岸近くで崩れ、巻き込まれた空気が圧迫噴出して起こる。海鳴 (かいめい) 。

[補説]書名別項。→海鳴

出典：デジタル大辞泉（小学館）

海鳴り のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［地学］の言葉

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海鳴り の前後の言葉

海鳴り の例文(3)

出典：青空文庫

  • ･･･「昨夜は怖ろしい海鳴りがしたから、なにか変わったことがなければいい･･･ 小川未明「黒い旗物語」

  • ･･･の方にあたって怪しい海鳴りの音などが聞こえたのであります。　その明･･･ 小川未明「黒い人と赤いそり」

  • ･･･いう晩によく遠い沖の海鳴りを聞いた。海抜二百メートルくらいの山脈を･･･ 寺田寅彦「夕凪と夕風」

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