出典:gooニュース
日本は深層水研究・技術で最先端 海洋深層水利用学会(DOWAS)利用促進委員会山田勝久委員長に聞く
―――世界の海域を無限に流れる深層水ですが、日本は研究が進んでいるんですか。 山田:海洋深層水の研究で日本は最先端のパイオニアです。深層水が取水できる深海(深さ200m以下)に急に落ち込んでいる陸地は、世界でも日本列島以外に余りなく、例えば大きな大陸の中国や米国にはありません。日本は深層水が世界でも非常に利用しやすい身近なところに存在するのです。
高知で日本初の海洋深層水サミット 水産養殖や発電 産官学で可能性さぐる
室戸市では、サミットの一環として、18日に地元の小学校で深層水について学ぶ出前授業が行われたほか、19日には、室戸漁港ふれあい公園で「室戸深層水フェスタ」があり、訪れた人が深層水を使ったパンや軽食の販売、深層水塩の詰め放題などを楽しんだ。 次回の深層水サミットは、久米島など複数地域での開催が検討されている。
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