清書（せいしょ）とは？意味・読み方・使い方

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せい‐しょ【清書】
の解説

［名］(スル)《古くは「せいじょ」とも》

１原稿などを、きれいに書き直すこと。また、そのもの。浄書。きよめがき。きよがき。「レポートを—する」

２習字で、先生の指導を受けるためにきちんと書くこと。また、その書いたもの。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

清書の例文(15)

出典：青空文庫

･･･、字の巧い文子はその清書をしながら、父親の文章が縁談の相手を片っ･･･織田作之助「実感」
･･･の前に端座して生徒の清書を点検したり、作文を観たり、出席簿を調べ･･･国木田独歩「郊外」
･･･って世話を仕て貰うと清書なども能く出来るような気が仕た。お蝶さん･･･幸田露伴「少年時代」

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