出典:gooニュース
水原一平被告、減刑求める理由を検察側に完全論破される…求刑は禁錮4年9月、2月7日に量刑言い渡し
スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」は30日(同31日)、被告側による減刑を申し立てる理由について、検察側が真っ向から否定していると報じた。 米カリフォルニア州ロサンゼルスの連邦地検は23日(日本時間24日)、禁錮4年9月と釈放後3年間の保護観察処分、大谷への約1700万ドル(約26億円)の賠償などを求刑している。
水原一平被告、減刑求めた申立書に米検察が猛反論… 大谷翔平の通訳は『ひどい低賃金、労働環境』の主張「裏づけない、詐欺を正当化」
ドジャースの大谷翔平選手の元通訳で、銀行詐欺罪などに問われている水原一平被告に対して、米連邦検察は30日、情状酌量を求めて申立書を提出した水原被告に反論する意見書を裁判所に出した。検察側は、水原被告の申立書は「裏付けがない主張」と断じた。量刑言い渡しは2月6日に迫っている。 検察は意見書で申立書の反論を展開。水原被告が大谷選手の近くに住むため、家賃は安くなかったと申立書に記した
減刑求める水原一平被告、「平均より7倍の年俸とポルシェ」のくせに“今さら”な苦しい言い訳
量刑の言い渡しは、日本時間2月7日の予定です」(スポーツ紙記者、以下同) 一方、水原被告は司法取引で有罪は認めているが、賃金と労働環境を理由に減刑を求めている。 現地の報道によると、2018年に大谷選手の専属通訳として一緒にエンゼルスに移った際の水原被告の年俸は8万ドル(約1200万円)。
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