うんぜん‐だけ【雲仙岳】
島原半島中央部の活火山群。複式火山群で、最高峰は平成新山の標高1483メートル。ミヤマキリシマや霧氷がみられる。「温泉(うんぜん)岳」とも書き、また肥前風土記には「高来峰(たかぎみね)」と記され...
おん‐せん【温泉】
1 地熱のために、その土地の平均気温以上に熱せられた地下水。さまざまな泉質があり、浴用または飲用することで治療・健康増進の効果がある。日本の温泉法ではセ氏25度以上のものか、特定の溶存物質が一定...
おんせん‐か【温泉華】
温泉中に溶けている硫黄・珪酸・石灰などの成分が沈殿したもの。湯の花。
おんせん‐けん【温泉権】
温泉源を利用する権利。湯の湧出(ゆうしゅつ)に対する権利だけでなく、湧出口から引き湯する権利も含む。温泉専用権。湯口権。源泉権。
おんせん‐スケール【温泉スケール】
湯の花。スケール。
おんせん‐たまご【温泉卵/温泉玉子】
ゆで卵の一種。黄身が半熟状態で、白身が固まり始めた状態のもの。卵黄が65度、卵白が75度くらいで固まり始めることを利用して、65度より少し高めの湯で30分ほどゆでて作る。温泉に入れて作ったところ...
おんせん‐ば【温泉場】
温泉に入浴できる設備のある場所・地域。湯治場。
おんせん‐ほう【温泉法】
温泉を定義し、その保護や適正な利用などについて定めた法律。採掘については都道府県知事の許可が必要で、違反者には罰則が適用される。昭和23年(1948)施行。
おんせん‐マーク【温泉マーク】
1 地図などで温泉を示す記号。♨。 2 《♨の看板を出したところから》男女のアベック客専門の旅館の俗称。つれこみ旅館。さかさくらげ。
おんせん‐やど【温泉宿】
温泉場の宿屋。