火の粉（ひのこ）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

ひ‐の‐こ【火の粉】
の解説

燃え上がる火から粉のように飛び散る火片。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

火の粉の例文(15)

出典：青空文庫

･･･いるたびにはらはらと火の粉がちる。火の粉は職工のぬれ菰にもかかる。･･･芥川竜之介「日光小品」
･･･僕は火の粉の舞い上るのを見ながら、ふと宮城の前にある或銅像を思い出･･･芥川竜之介「歯車」
･･･。　ばらばらばら！　火の粉かと見ると、こはいかに、大粒な雨が、一粒･･･泉鏡花「瓜の涙」

もっと調べる

新着ワード

火の粉の前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。