出典:gooニュース
坂井学防災担当相、災害救助法適用で「自治体に丁寧に助言」沖縄県の対応遅れ巡る混乱受け
沖縄本島の北20キロ余りにある鹿児島県・与論島でも浸水被害が起きたが、鹿児島県は9日、与論町に対し災害救助法の適用を決めていた。一方、沖縄県には9日午前、同法を所管する内閣府から生活安全安心課に電話があったが、土曜で職員は不在だった。沖縄での被災状況は、損壊した住戸数などの適用基準には達しない見込みで、大雨の収束後の災害救助法の適用は困難な状況となっている。
北部大雨で知事「災害救助法同等の支援」 県政与党は対応遅れに苦言
県の対応の遅れで災害救助法の適用が難しくなっていることについて次のように述べました。▽玉城デニー知事:「沖縄県では災害救助法の適用に向けて被災の調査を実施するともに、災害救助法の適用がない場合であっても同等の支援が講じられるよう担当部局にその旨私の方から指示。」
本島北部大雨被害 災害救助法適用難しい状況に玉城知事「同等の支援講じられるよう指示」
一方、県の対応の遅れで災害救助法の適用が難しくなっていることについて玉城知事は次のように述べました。玉城知事「沖縄県では災害救助法の適用に向けて被災の調査を実施するともに、災害救助法の適用がない場合であっても同等の支援が講じられるよう担当部局にその旨私の方から指示した。」
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