無形文化遺産保護条約に基づいて登録された、世界各地の芸能、口承文学、社会的な習慣や儀式・祭事、自然に関する知識や慣習、伝統工芸技術などのさまざまな無形の伝統文化遺産。日本の文化では能楽や結城紬などが取り上げられている。その他に、馬頭琴の伝統音楽(モンゴル)、バヌアツの砂絵、カラワヤ族のアンデス的宇宙観(ボリビア)など。
出典:gooニュース
中学校で無形文化遺産「桃源刺繡」の授業 中国・常徳市
【新華社長沙3月10日】中国湖南省常徳市桃源県はここ数年、地域の文化資源を生かし、無形文化遺産に関する教育を行っている。地元の無形文化遺産、桃源刺繡(ししゅう)の技術を受け継ぐ代表的な伝承者を定期的に学校に招き、生徒たちが伝統文化を直接体験し、魅力を理解することで次世代に継承していく。
ユネスコに「書道」再提案へ=無形文化遺産の候補―文化審
文化審議会は4日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産への提案候補に「書道」を再選定した。政府が今月末までに改めてユネスコに提案書を提出し、2026年冬ごろ開かれる政府間委員会で登録の可否が決まる見通し。 登録件数の多い日本の審査は実質2年に1度で、昨年3月にユネスコに提案したが、審査が見送られていた。
「書道」をユネスコ“無形文化遺産”登録目指し再提案へ 来年11月頃に決定か 登録なら国内24件目
日本の無形文化遺産としては、これまでに「歌舞伎」や「和食」、そして去年登録された「伝統的酒造り」など23件が登録されています。
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