あせり【焦り】
あせること。いらいらする気持ち。焦慮。焦燥。「—の色を隠せない」
うれてゆくなつ【熟れてゆく夏】
藤堂志津子の中編小説。北海道のリゾートホテルを舞台に、男女の愛と性、孤独や焦燥を描く。昭和63年(1988)刊行。同年、第100回直木賞受賞。
けいうつ‐じょうたい【軽鬱状態】
鬱状態の程度の軽いもの。鬱病の主症状である抑うつ気分や興味・喜びの減退に加えて、疲労感、体重や食欲の異常、睡眠障害、精神運動性の焦燥感や制止、無力感や罪悪感、思考力・集中力の減退、自殺願望といっ...
しんけい‐すいじゃく【神経衰弱】
1 身体的、精神的な過労によって、注意集中困難・疲労感・焦燥感(しょうそうかん)など、さまざまな自覚症状を訴える状態。かつてはノイローゼの訳語としてよく使われた。 2 トランプゲームの一。カード...
そう【燥】
[常用漢字] [音]ソウ(サウ)(呉)(漢) [訓]かわく はしゃぐ 1 かわく。「乾燥・枯燥・高燥」 2 (「躁」の代用字)落ち着かない。「焦燥」
メプロバメート【meprobamate】
不安・緊張・焦燥感などの神経症状を軽減するために用いる抗不安薬。