熱帯（ねったい）とは？意味・読み方・使い方

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ねっ‐たい【熱帯】
の解説

赤道を中心として南北両回帰線に挟まれた地帯。気候的には年平均気温がセ氏20度以上、または最寒月の平均気温がセ氏18度以上の地域をいい、回帰線よりやや広い。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

熱帯の前後の言葉

熱帯の例文(23)

出典：青空文庫

･･･僕は熱帯植物の中からしっきりなしに吹きつけて来るジャッズにはかな･･･芥川竜之介「彼　第二」
･･･の中を歩きまわった。熱帯の森林を失った蜥蜴や蛇の標本は妙にはかな･･･芥川竜之介「早春」
･･･が島の磯には、美しい熱帯の月明りを浴びた鬼の若者が五六人、鬼が島･･･芥川竜之介「桃太郎」

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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