出典:gooニュース
海南熱帯雨林国家公園観光連盟が設立、特色ある観光商品開発 中国海南省
【新華社海口1月9日】中国海南省でこのほど、海南熱帯雨林国家公園観光連盟が設立された。同連盟は熱帯雨林の資源の統合とプロモーション、観光商品の革新と市場開拓、スマートツーリズムと生態系保護の分野で活動を展開する。
中国海南省の熱帯雨林産キノコ、日本など海外へ進出
同省の熱帯雨林は利用可能な林地面積が広く、地元政府も住民が生態系に配慮しつつ林下経済を発展させ、収入を増やすのを奨励している。 仕分けセンターの責任者、柏賢雄(はく・けんゆう)さんによると、青松郷では現在、熱帯雨林で栽培されるキノコの計画栽培面積が7平方キロを超え、農民はゴムの木などの下でアカダマキヌガサタケやシロコカワキタケ、ヒジリタケなどの食用、薬用キノコを栽培している。
環熱帯雨林国家公園で観光道路が開通 中国海南省
【新華社海口12月30日】中国海南省の環熱帯雨林国家公園で建設が進められていた観光道路が29日、開通した。道路は園内交通システムの重要部分で、全長466キロ。陵水、保亭、三亜、楽東など九つの市と県を結ぶ。開通後は国家公園のエコツーリズムの発展を促進するだけでなく、沿線の農村の振興も促し、国家生態文明試験区や国際観光消費センターの建設も後押しする。
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