[形動][文][ナリ]《歴史的仮名遣いは「さわやか」とも》
  1. 気分が晴れ晴れとして快いさま。さっぱりとして気持ちがよいさま。「朝の—な空気」「—な人柄 秋》「—に日のさしそむる山路かな/蛇笏

  1. はっきりとしていて聞きやすいさま。「—な声」「弁舌—に話す」

  1. 思い切りのよいさま。

    1. 「さして厭はしき事なき人の、—に背き離るるも」〈鈴虫

  1. きれいで鮮やかなさま。

    1. 「馬、物具まことに—に勢あって出で立たれたり」〈太平記・一四〉

[派生]さわやかさ[名]

出典:gooニュース

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