うだ・る【茹る】
[動ラ五(四)]《「ゆだる」の音変化》 1 「ゆだる」に同じ。「卵が—・る」「銭湯で—・る」 2 暑さのため、からだがぐったりする。「猛暑に—・る」 3 疲れや酔いなどでからだがふらふらになる。...
かい‐いた【買(い)板】
《「板」は、売買注文の指値ごとの需給数量を示した表》株式相場などにおける買い注文。また、その数量。買い注文の多いことを買い板が厚いといい、少ないことを買い板が薄いという。「猛暑の予報でビール関連...
きろく‐てき【記録的】
[形動]従来の記録に並ぶ、また、それを上回るほど程度が甚だしいさま。「—な猛暑」
ぐんにゃり
[副]たわいなく曲がってしまうさま。また、力や気力のなくなったさま。ぐにゃり。「猛暑でレールが—(と)曲がる」「高熱で—(と)なる」
こくしょ‐び【酷暑日】
最高気温がセ氏40度以上の日。→猛暑日 →真夏日 →夏日 [補説]日本気象協会(JWA)が独自に用いる名称で、気象庁の用語ではない。
しょ【暑】
[音]ショ(呉)(漢) [訓]あつい [学習漢字]3年 1 あつい。あつさ。「暑気/炎暑・寒暑・向暑・酷暑・残暑・避暑・猛暑」 2 あつい季節。「暑中/小暑・大暑」 [名のり]あつ・なつ
ダイポールモード‐げんしょう【ダイポールモード現象】
《dipoleは、二極・双極の意》夏、インド洋熱帯域の東部(インドネシア側)の海水面温度が低くなり、西部(アフリカ側)の海水面温度が高くなる現象。東側では乾燥して少雨、西側では多雨となるなど、異...
ダブル‐こうきあつ【ダブル高気圧】
夏、太平洋高気圧とチベット高気圧の二つが通常よりも張り出して、日本列島上空で重なること。また、その状態。アジア大陸から吹く偏西風が蛇行することによって起こり、猛暑をもたらす。
でんげん‐いちダッシュ【電源Ⅰ′】
10年に1回程度の頻度で起こる、猛暑や厳寒による電力需要の急激な変化に対し、周波数制御・需給バランスの調整に活用できる電源。→調整力
なつ‐び【夏日】
1 夏の強い日ざし。また、夏の暑い日。《季 夏》「焼岳は—に灼けて立つけぶり/秋桜子」 2 一日の最高気温がセ氏25度以上の日。→真夏日 →猛暑日 →冬日