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辞書
1 《「ら」は接尾語》カメ・カニなどの背中の部分を覆う硬い殻。甲。
2 人の背中。
3 《「功」「劫」にかけて》年の功。長い経験。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
甲羅が生える
長年の経験から要領よくなったり、ずるくなったりする。「—・えた古参社員」
甲羅を経る
年功を積む。熟練する。また、世間ずれしてずうずうしくなる。劫﨟 (こうろう) を経る。
甲羅を干す
甲羅干しをする。
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出典:青空文庫
・・・う一匹の沢蟹を、――甲羅の半ば砕けかかったもう一匹の沢蟹をじりじ・・・ 芥川竜之介「手紙」
・・・いちばん遠い石は蟹の甲羅くらいな大きさに見える。それが近くなるに・・・ 芥川竜之介「槍が岳に登った記」
・・・の薄いような秋の日に甲羅を干しながら、ぼんやり河岸縁に蹲んでいる・・・ 小栗風葉「世間師」
出典:教えて!goo
亀の甲羅をとったらどうなるの?
ふと思ったんですが、亀の甲羅をとったらどうなるのでしょうか? 体にくっついてそうなので、例えヒビが入ったとしてもくっついてそうですが、もしそれを剥ぎ取ったら死んじゃうんで...
甲羅干し
甲羅蒸
公等
香螺
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