出典:gooニュース
鹿児島の養鶏場は高病原性 鳥インフル、今季15例目
鹿児島県は26日、霧島市の養鶏場で確認された鳥インフルエンザウイルスが、国の遺伝子解析で高病原性と確定したと発表した。半径10キロ圏内の72農場で飼育している計677万羽の移動や搬出を制限しており、来年1月14日までに解除する方針。農林水産省によると、国内の養鶏場や家禽農場で高病原性と確認されたのは今季15例目。
鹿児島の養鶏場 高病原性疑いの鳥インフルエンザ確認 約9万羽を殺処分
霧島市の養鶏場で高病原性が疑われる鳥インフルエンザが確認され、20日から行われていたニワトリの殺処分が完了しました。 県によりますと、霧島市福山町にある養鶏場で見つかった死んだニワトリから20日、高病原性が疑われる「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが確認されました。
霧島市の養鶏場、今季2例目の高病原性鳥インフル 9万1千羽殺処分
20日の遺伝子検査で高病原性と判断された。 県はこの養鶏場から半径3キロ圏を移動制限区域、3~10キロ圏を搬出制限区域に設定。移動制限区域では9養鶏場で約36万羽、搬出制限区域では63養鶏場で約640万羽が飼育されている。また周辺の国道4カ所に消毒ポイントを設けた。
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