発熱外来（はつねつがいらい）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

はつねつ‐がいらい〔‐グワイライ〕【発熱外来】
の解説

発熱を訴える患者を他の患者から隔離した場所で診察するシステム。

[補説]新型インフルエンザの感染拡大を防ぐ目的で基幹的医療機関に設置されたが、平成21年（2009）6月、患者数の増加に対応するため、厚生労働省は、原則としてすべての一般医療機関で診療を行う指針を発表。これを受けて発熱外来は廃止された。保健所等に設置された新型インフルエンザ相談センター（「発熱相談センター」から改称）で、適切な医療機関の紹介などの情報提供を行っている。

「はつねつ【発熱】」の全ての意味を見る

出典：デジタル大辞泉（小学館）

発熱外来のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［医学］の言葉

［医学の言葉］の言葉

発熱外来の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。