はく‐れん【白蓮】
1 白色のハスの花。びゃくれん。 2 ハクモクレンの別名。《季 春》
びゃく‐れん【白蓮】
1 白いハスの花。はくれん。《季 夏》「—やはじけ残りて一二片/蛇笏」 2 ハクモクレンの別名。 3 心が清らかでけがれのないことのたとえ。
びゃくれん‐きょう【白蓮教】
中国の民衆宗教の一派。南宋の初め、阿弥陀信仰により蘇州の僧茅子元(ぼうしげん)が創始。民衆に多くの信者を得たため、元代より邪教として禁圧される。明代以降しばしば反乱を起こしつつ、秘密結社として清...
びゃくれん‐しゃ【白蓮社】
中国の念仏修行の結社。402年、東晋(とうしん)の慧遠(えおん)が廬山(ろざん)に東林寺を建てて僧俗123人とともに結成したもの。