• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

百戦百勝の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

どんな戦いにも、戦えば必ず勝つこと。戦うたびに勝つこと。▽中国の兵法家孫子は、百戦百勝することは必ずしも最高によいことではなく、戦わないで敵に勝つことこそが、最高の策であるとした。
出典
『孫子そんし』謀攻ぼうこう。「百戦百勝は、善の善なる者に非あらず」
句例
百戦百勝して負けを知らない
用例
失敗すれば、当然の成り行き、しかりである。投機は百戦百勝ということはない。<江森泰吉・大隈伯百話>
活用形
〈―スル〉

百戦百勝の解説 - 学研 四字熟語辞典

百回戦って百回勝つ意から、戦いにすべて勝つこと。
注記
古代中国の兵法家孫子そんしのことば。孫子は「百戦百勝」を最善という意味ではなく、戦わずして勝つことが最高の策であるという意味で用いた。出典の「百戦百勝は、善の善なる者に非あらず」による。
出典
『孫子そんし』謀攻ぼうこう

百戦百勝の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

100回戦って100回勝つこと。戦うたびに勝つこと。「—の破竹進撃

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。