め‐どおり〔‐どほり〕【目通り】

の解説

1. １ 身分の高い人にお目にかかること。拝謁。「—がかなう」→御目通 (おめどお) り

1. ２ 目の前。面前。

   1. 「庭籠鳥を—へ放ちける」〈浮・男色大鑑・三〉

1. ３ 目の高さ。

   1. 「—より高く手をあげさせず」〈浮・二十不孝・三〉

1. ４ 「目通り直径」に同じ。

類語

• お目見え(おめみえ)
• 拝謁(はいえつ)
• 謁見(えっけん)

関連語

• 見参(けんざん)
• 内謁(ないえつ)
• 朝見(ちょうけん)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。