アクティブ‐ヘッドレスト【active headrest】
自動車で後方から追突された際、乗員の頸部(けいぶ)への損傷(むち打ち症など)を軽減する座席の機構。追突の衝撃で背中が背もたれに押しつけられる力を利用し、ヘッドレストを瞬時に前方へ移動させ、頭部を...
あっと言(い)う間(ま)
ほんのわずかな時間。瞬時。「—に見えなくなる」「—の出来事」
い‐あい【居合】
《もと「立ち合い」に対する語で、「居」は座ることの意》座った姿勢から瞬時に刀を抜き、敵を斬る剣技。元亀・天正(1570〜1591)ごろ、奥州の林崎甚助重信に始まるといわれる。居合抜き。
いっ‐こく【一刻】
[名] 1 わずかな時間。瞬時。「—を争う」「—も早く」 2 昔の時間で、一時(ひととき)の4分の1。今の約30分間。→刻 [名・形動] 1 頑固でわがままなこと。また、そのさま。「—な老人...
いっしゅん‐かん【一瞬間】
一瞬の時間。一瞬時。またたくま。
エムピー‐コンデンサー【MPコンデンサー】
誘導体に金属を蒸着した紙を用いたコンデンサー。シリコン油などを含浸させ、重ねて巻き込んだもの。絶縁破壊が生じると紙に穴があき、蒸着した金属が蒸散して瞬時に絶縁を自己回復する作用をもつ。ペーパーコ...
オープン‐アウトクライ【open outcry】
《outcryは、競売の意》取引所で、手ぶりと声で注文を出し合う方式。鮮魚市場にも残っているが、主に株式取引所のものをいう。他社の手口がつかめ、瞬時に注文すれば実のある取引になる。
かくぶんれつ‐れんさはんのう【核分裂連鎖反応】
外から中性子の供給を受けることなく、核分裂反応が連続して起こる現象。ウランやプルトニウムなどの核分裂性物質は、原子核が中性子を1個吸収して核分裂を起こし、2〜3個の中性子を放出する。この中性子が...
かつ‐ぜん【戛然】
[ト・タル][文][形動タリ]堅い物が触れ合って音を発するさま。「玉と玉と撃てる音か、—と瞬時の響きを起こす」〈漱石・薤露行〉
かんねつしき‐プリンター【感熱式プリンター】
感熱紙に印字ヘッドを接触させ、パルス電流で瞬時に加熱して、文字を印字するプリンター。レシートや鉄道の切符などに使用。サーマルプリンター。