かみ‐ごと【神事】
1 神を祭る行事。祭事。祭典。しんじ。 2 神の仕業。人間にはうかがい知れない神の不思議な考えや行動。かみわざ。しんじ。
かみ‐わざ【神業/神事】
1 神のしわざ。また、そのような超人間的な技術や行為。神技(しんぎ)。「あの料理人の包丁さばきはまさに—だ」 2 神に関する行事。神事(しんじ)。かむわざ。かんわざ。「—などの繁き頃ほひ」〈源・柏木〉
かむ‐わざ【神事】
《「かんわざ」とも》「かみわざ2」に同じ。「儀式など常の—なれど」〈源・葵〉
かん‐わざ【神業/神事】
⇒かみわざ(神業)2
しん‐じ【神事】
《古くは「じんじ」とも》神を祭る儀礼。祭り。かみごと。
しんじ‐ずもう【神事相撲】
神社の神事として行われる相撲。
しんじ‐のう【神事能】
《「じんじのう」とも》神社の祭礼に奉納される能楽。
しんじ‐まい【神事舞】
神社の祭礼に、神事の一部として行われる舞。神楽・舞楽・田楽など。
じん‐じ【神事】
⇒しんじ(神事)