稽古（けいこ）とは？意味・読み方・使い方

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けい‐こ【稽古】
の解説

［名］(スル)《古 (いにしえ) を稽 (かんが) えるの意》

１芸能・武術・技術などを習うこと。また、練習。「—に励む」「—をつける」「毎日—して上達する」

２芝居などで、本番前の練習。下げいこ。リハーサル。「総—」

３昔の書を読んで物の道理や故実を学ぶこと。学問。
1. 「学窓に蛍を集めて、—に隙なき人なれば」〈太平記・一二〉

類語

関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

稽古の例文(30)

出典：青空文庫

･･･ていたので、支那語の稽古かたがた二三度話しをした事があるのだ。頸･･･芥川竜之介「首が落ちた話」
･･･一心で、わざわざ歌の稽古までしたと云う事ではないか。己はあの生真･･･芥川竜之介「袈裟と盛遠」
･･･白木の細い……所作、稽古の棒をついている。とりなりの乱れた容･･･泉鏡花「開扉一妖帖」

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稽古の前後の言葉

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