[774〜835]平安初期の僧。真言宗の開祖。讃岐 (さぬき) の人。俗姓、佐伯氏。諡号 (しごう) 、弘法大師。延暦23年(804)入唐、翌々年帰朝。高野山に金剛峰寺 (こんごうぶじ) を建立し、東寺(教王護国寺)を真言道場とした。また、京都に綜芸種智院 (しゅげいしゅちいん) を開いた。詩文にもすぐれ、書は三筆の一。著「三教指帰 (さんごうしいき) 」「十住心論」「文鏡秘府論」「篆隷 (てんれい) 万象名義」「性霊集」など。遍照金剛。
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トトロと空海に学ぶ グリーフケアの講演会〈横浜市青葉区〉
同氏は精神科医の視点でアニメ「となりのトトロ」を分析し、真言密教の開祖、空海の生涯に魅了された経験も持つ。当日はトトロと空海からのメッセージを織り交ぜながら「こころの在りよう」について講演する。時間は午後2時から4時まで(30分前開場)。定員先着150人で要予約。電話か二次元コードから申込。【電話】045・910・3120(平日午前9時から午後5時)
空海の“雨乞い祈祷”から1200年 義経が見初めた静御前の舞も“雨乞い”だった…京都・神泉苑
平安時代の824(天長元)年、弘法大師・空海が「雨乞いの祈祷」を行ったとされる真言宗寺院・神泉苑(しんせんえん 京都市中京区)で今年(2024年)1月と3月、1200年を記念した法要が開かれた。 神泉苑は、794(延暦13)年に桓武天皇により禁苑(きんえん・宮中の庭園)として造営された。
奈良の「空海展」が前代未聞!? 小中学生は無料に「仏教美術のおもしろさを感じてほしい」
―空海が伝えたマンダラの世界」だ。密教の真髄を言葉で伝えるのは難しいので、視覚的に理解するため生まれたのが曼荼羅だが、なんと展示室に空間として表した立体曼荼羅が出現。空海の考えた密教の世界観を身体で体感できる。
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