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端唄／端歌（はうた） とは？ 意味・読み方・使い方

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は‐うた【端唄／端歌】
の解説

  1. １ （端唄）三味線音楽の一種。江戸後期から幕末にかけて江戸で流行した、三味線伴奏の小編歌曲。うた沢と小唄の母体。「春雨」「梅にも春」など。江戸端唄。

  1. ２ （端歌）地歌の一種。歌物のうち組歌・長歌以外のもの。自由で変化のある曲風が特徴で、比較的短いものが多い。「雪」「黒髪」など。端歌物。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

端唄 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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端唄 の前後の言葉

端唄 の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

端唄 の例文(13)

出典：青空文庫

  • ･･･た炬燵蒲団の上には、端唄本が二三冊ひろげられて頸に鈴をさげた小さ･･･ 芥川竜之介「老年」

  • ･･･たが、のぞめば段もの端唄といわず、前垂掛けで、朗に、またしめ･･･ 泉鏡花「開扉一妖帖」

  • ･･･不斗尋ねると、都々逸端唄から甚句カッポレのチリカラカッポウ大陽気･･･ 内田魯庵「淡島椿岳」

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