出典:gooニュース
【JRA賞】競走馬11部門の受賞馬決定 満票は最優秀4歳以上牡馬の1部門のみ 年度代表馬はドウデュース
JRAは1月7日、2024年度のJRA賞を発表した。年度代表馬には天皇賞・秋、ジャパンCのG1を2勝したドウデュース(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)が選ばれた(年齢、所属は2024年時点の表記)。投票総数256票のうち236票を獲得した同馬は、最優秀4歳以上牡馬にも満票で選出。各部門賞とは別に、特別賞にはフォーエバーヤングと武豊騎手が選ばれた。授賞式は1月27日に行われる。
ホッカイドウ競馬の競走馬確保 北海道が馬主向け支援策拡充
売り上げが近年伸びている道営ホッカイドウ競馬で、北海道が競走馬の確保に向け、馬主向け支援策を拡充している。道営競馬は冬季に開催されないため、通年開催される道外に競走馬を転籍させる馬主が多く、放置すると、出走頭数が減るなどレースの魅力が薄れかねないからだ。冬季も道営競馬所属にとどまった場合の手当や、所属したまま他の地方競馬に出走する場合の奨励金などで、引き留めに力を入れている。...
クリノプレミアムが競走馬登録抹消 22年の中山牝馬Sで重賞勝ち 今後は賀張宝寄山育成牧場で繁殖馬に
JRAは1月4日、2022年の中山牝馬Sを勝ったクリノプレミアム(牝8歳、美浦・伊藤伸一厩舎、父オルフェーヴル)の競走馬登録を同日付で抹消したと発表した。今後は北海道日高町の賀張宝寄山育成牧場で繁殖馬になる予定。 昨年11月の福島記念(4着)がラストランとなった。通算成績は35戦5勝。総獲得賞金は1億7183万3000円。
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