出典:gooニュース
富士山周辺に“笠雲”や“つるし雲”が出現 湿った空気と強い風の影響
1740702909" />笠雲やつるし雲は「レンズ雲」と呼ばれる種類の雲の一種で、高い山の真上や風下に出現します。笠雲は富士山のような独立峰の山頂付近に現れる雲で、山が笠を被っているように見えることから「笠雲」と呼ばれます。同様につるし雲は、山の風下に吊されているように見えるので「つるし雲」と呼ばれます。
今朝は富士山に大きな笠雲の帽子 ただ雪や雨の心配はなし
2025/02/26 07:16 ウェザーニュース今日26日(水)の朝は富士山に「笠雲」がかかりました。湿った風が富士山を乗り越えるときに発生する、地形が由来の雲です。この「笠雲」が見られると天気が下り坂に向かうことが多いと言われますが、今日は周辺で雪や雨の心配はない見込みです。
富士山上空に笠雲出現、関東では春一番か
12日は富士山の山頂付近に笠雲がみられました。 笠雲は上空が湿っていて強い風が吹いている時に現れ、12日は日本海にある低気圧や前線によって湿った強い風が富士山周辺でも吹きやすい気象条件だったといえます。 この笠雲は天気の下り坂のサインといわれていて、その言葉通りに西から雨雲が拡大し、午後は東海付近まで流れ込んでいます。
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