出典:gooニュース
備蓄米の運用方針転換 米価高値受け、凶作時以外でも放出可能に
新米の流通後も米価上昇が止まらない想定外の事態を前に、方針を転換した。 同日開かれた農水省の審議会の部会が見直し案を了承した。流通が混乱している場合、集荷業者らに備蓄米を売却する。ただ、米価が過度に下落して農家の反発を招くことを防ぐため、1年以内に同量を買い戻す。 今回は、流通が混乱した際に備蓄米を放出する制度を新設にするにとどめた。
大阪府、子育て世帯へ食料品クーポン 米価高騰で7000円支給
物価高騰対策の第4弾で、今回は米価高騰を踏まえ、支給額を前回より2000円増額して7000円とする方針。6月ごろに申請の受け付けを始める予定。 対象は府内在住で、2007年4月2日以降に生まれた子供と妊婦の計約135万人を想定。事業費は約100億円を見込む。昨夏からお米の流通不足と価格高騰が続いており、前回5000円相当だった支給額の上乗せを判断したという。
もっと調べる