ふん‐そう【紛争/紛諍】
[名](スル)事がもつれて争うこと。もめごと。「領土問題で—する」
ふんそう‐こうぶつ【紛争鉱物】
アフリカなどの紛争地域で採掘され、武装勢力の資金源となっている鉱物資源。特に、コンゴ民主共和国とその周辺国で産出されるスズ・タンタル・タングステン・金をいう。コンフリクトメタル。
ふんそう‐しん【紛争審】
「原子力損害賠償紛争審査会」の略。
ふんそう‐たいひきかい【紛争待避機会】
⇒待避機会
ふんそう‐ダイヤモンド【紛争ダイヤモンド】
紛争地域で不法に採取されたダイヤモンドで、その取引利益が非合法な武装勢力の資金にあてられているものをいう。→キンバリープロセス
ふんそう‐とうじこく【紛争当事国】
利益や価値観の対立から紛争を起こしている国。防衛装備移転三原則では、武力攻撃が生じ、国際的な平和・安全を維持・回復するために国連安保理事会が必要な措置をとっている対象国をいう。