し‐そ【紫蘇】
シソ科の一年草。茎は四角柱、葉は広卵形で暗紫色。夏から秋に、淡紫色の唇形の小花を総状につける。全草に強い香りがあり、アカジソ・アオジソ・カタメンジソなどの品種がある。梅干しの着色などに使い、実は...
しそ‐あぶら【紫蘇油】
⇒荏(え)の油(あぶら)
しそ‐きせき【紫蘇輝石】
斜方輝石の一種。マグネシウム・鉄の珪酸塩(けいさんえん)鉱物。黒緑色・暗褐色の柱状結晶。火成岩の主な造岩鉱物の一。
しそ‐くさ【紫蘇草】
オオバコ科の一年草。暖地の池や田に生え、高さ約25センチ。シソのような香りがある。秋、長楕円形の葉のわきに白い小花をつける。
しそ‐しゅ【紫蘇酒】
焼酎(しょうちゅう)に、紫蘇・桂皮(けいひ)・茴香(ういきょう)などの浸出液をまぜた香味のある飲料。
しそ‐とう【紫蘇糖】
青紫蘇の精油の主成分から作った甘味料。第二次大戦中に一時使用されたが、毒性が問題になり禁止された。
しそ‐びしお【紫蘇醤】
紫蘇の葉を細かく刻んで入れたひしお。
しそ‐まき【紫蘇巻(き)】
1 塩漬けにした紫蘇の葉で梅干し・調味味噌などを巻いた食品。 2 紫蘇の葉をしんにした巻きずし。
しそ‐ゆ【紫蘇油】
⇒荏(え)の油(あぶら)
ち‐そ【紫蘇】
「しそ(紫蘇)」の音変化。