出典:gooニュース
東京電力株主訴訟の控訴審が結審 判決は2025年6月 株主が旧経営陣に原発事故の損失賠償を求めた裁判
この裁判は、東京電力の株主が旧経営陣に対し、津波対策を怠り原発事故による損失を会社に与えたとして、23兆円あまりの賠償を求めたもの。 一審は「事故を防げた可能性は十分にあった」とし、13兆円余りの賠償を命じていたが、株主側、旧経営陣側がともに控訴。 11月27日の最終弁論で、株主側が改めて旧経営陣の責任を訴えた一方、旧経営陣側は「対策を命じても事故は回避できなかった」として
東電株主訴訟、来年6月判決=控訴審が結審―東京高裁
東京電力福島第1原発事故を巡り、東電の旧経営陣に23兆円余りを会社に賠償するよう求めた株主代表訴訟の控訴審の口頭弁論が27日、東京高裁(木納敏和裁判長)であり、結審した。判決期日は来年6月6日に指定された。 最終弁論で株主側は、一審判決が速やかに津波対策を指示する義務を怠ったなどとして勝俣恒久元会長=10月に死去=らの責任を認めたのは正当だと主張。
資産家殺害が結審、12月に判決 元妻側「犯人立証されず」
弁護側は「疑わしい証拠があるだけで、間違いなく犯人とは立証されていない」と改めて無罪を主張し、結審した。判決は12月12日に言い渡される。 弁護側は最終弁論で、覚醒剤の致死量や具体的な摂取方法について被告がウェブなどで検索した履歴がないと指摘。犯人と断定するには、覚醒剤の摂取方法の立証が必須だが尽くされていないと述べた。
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