じょう【縄〔繩〕】
[音]ジョウ(呉) [訓]なわ [学習漢字]4年 〈ジョウ〉 1 なわ。「縄文/結縄・捕縄」 2 大工道具の一。すみなわ。また、正しさの規準。「縄尺/準縄」 〈なわ〉「腰縄・泥縄」 [名のり...
じょう‐き【縄規】
1 墨糸とぶんまわし。 2 きまり。規則。
じょう‐く【縄矩】
1 墨縄(すみなわ)と差し金。 2 標準。規律。
じょう‐さく【縄索】
《「縄」は細いなわ、「索」は太いなわの意》なわ。つな。
じょう‐しゃく【縄尺】
1 墨縄と物差し。 2 物事をはかる標準。
じょう‐しょう【縄床】
縄を張ってつくった粗末な腰掛け。主に禅僧が座禅のときに用いた。
じょう‐ぼく【縄墨】
1 すみなわ。 2 守るべき規準。規則。また、標準。「彼らは—の規矩を厭離するの思想こそあれ」〈藤村・春〉
じょう‐もん【縄文】
撚(よ)りひもを、押しつけたり転がしたりしてつけた土器の文様。
じょうもん‐かいしん【縄文海進】
縄文時代前期(約1万〜5500年前)にあった海進。最終氷期のあと気候が温暖化に転じ、約6000年前をピークとして現在の海面より約2〜3メートル高くなった。当時の海岸線にあたる場所に多くの貝塚が存...
じょうもん‐クララ【縄文くらら】
⇒板状立脚土偶