出典:gooニュース
自転車運転中の「ながらスマホ」罰則強化
自転車の走行中にスマートフォンなどを手に持って通話したり画面を注視したりする、いわゆる「ながら運転」と酒気帯び運転に罰則を新たに設けた改正道路交通法が11月1日に施行され、警視庁は注意を呼びかけています。
改正道交法で罰則対象の「自転車の酒気帯び運転」 岐阜県内で初摘発 2人乗りで同乗者も立件視野に捜査
警察によりますと、3日午後4時すぎ、養老町の道路で、パトロール中の警察官が2人乗りをしている自転車を見つけました。 職務質問したところ、運転していた20代の男性の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、警察は、酒気帯び運転の疑いで男性に刑事罰の対象となる「赤切符」を交付しました。 岐阜県内では改正法施行後、初めての摘発です。 男性
自動車の罰則強化 11月から道交法改正〈藤沢市〉
道路交通法の改正により、今月1日から全国で自転車運転の罰則が新設・強化される。近年、自転車の酒気帯び運転による死亡・重症事故率の高さや、運転中にスマートフォンなどを利用する「ながらスマホ」による交通事故が多発していることを受けての法改正となる。従来の道交法では酩酊状態で運転する「酒酔い運転」のみが罰則対象だった。
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