うもうだに【羽毛蜱】
ウモウダニ科のダニの総称。体長0.4ミリほど。雄の第3脚が極端に肥大している。鳥の羽毛や皮膚の落ちくずを食べ、鳥の種ごとに別種のウモウダニが寄生する。
うもうきょうりゅう【羽毛恐竜】
《feathered dinosaurs》体表が羽毛で覆われた恐竜。1996年に中国遼寧省の白亜紀前期層で羽毛の痕跡のある恐竜化石が発見されたことで存在が明らかになった。最初に発見された羽毛恐竜はシノサウロプテリクス(中華竜鳥)と名づけられた。鳥類恐竜起源説の有力な証拠とされる。
うもうぶとん【羽毛布団】
鳥の羽毛を中に入れた布団。 [補説]布団にはダウン(下羽)とフェザー(羽軸のある羽毛)が用いられるが、ダウンが50パーセント以上のものを羽毛布団、フェザーが50パーセント以上のものを羽根布団とよんで区別することもある。
出典:gooニュース
羽毛回収し災害支援 市民団体、伊勢市ボランティアセンターに収益寄付 三重
リサイクルセンターや社協、活動に賛同する企業などに回収ボックスを設置して協力を呼びかけ、1年間で343点の羽毛製品が集まった。回収した製品は、羽毛素材メーカー「河田フェザー」(明和町)に買い取ってもらい、全額を寄付に充てた。 贈呈式で、同プロジェクトの井口徹理事長から、災害ボランティアセンターを代表して鈴木健一伊勢市長に目録が手渡された。
南極観測隊の羽毛装備を手掛ける工場が生産! 超軽量&撥水で着回し抜群の「リバーシブル超軽量ロングダウン」とは?
さらに、ザンターのダウンは、高品質な羽毛を追求して、最低でも生後90日以上の飼育環境で得たものを使用。羽毛はより大ぶりで空気を多く含むことができ、優れた保温性と反発性、耐久性を発揮します。 そして、完璧な洗浄をおこなうことで、ホコリや不純物を取り除く、徹底的な品質管理も魅力です。
永野芽郁 羽毛布団をギリギリまで出さない理由は?「“謎の修行”みたいなことをしてます」
ようやく冬用のパジャマに切り替えたという一方で、なぜか羽毛布団を出すのはギリギリまで粘りたいとか。 「謎の修行みたいなことをしています。これからもっと寒くなっていくから、“いま温まりすぎるとダメなんじゃないか!?”っていう謎の葛藤をしながら過ごしています。みんなで免疫を高めて風邪をひかないように過ごしていきましょう」とコメントしました。
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出典:青空文庫
・・・も早く帰ろうと思って羽毛をつくろって羽ばたきをいたしますとまた王・・・ 有島武郎「燕と王子」
・・・かかって、やわらかい羽毛を散らしたような雲が一杯に棚引き、灰色の・・・ 著:ガールシンフセヴォロド・ミハイロヴィチ 訳:二葉亭四迷「四日間」
・・・きが白く曇りだして、羽毛のような雪片が互いに交錯するのを恐れるか・・・ 葛西善蔵「贋物」