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辞書
耳あかなどをとるための、先が小さなしゃくし形になった細い棒。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
みみかきぐさ【耳掻草】
タヌキモ科の多年生の食虫植物。湿地に生え、高さ10〜15センチ。細く白い地下茎が泥中を走り、捕虫袋がまばらにつく。葉は線形で地下茎から出る。8〜10月、花茎を出して、黄色の花を数個つける。花後、萼 (がく) が実を包み、耳掻き棒に似る。
出典:青空文庫
・・・川の叔母が、しきりと耳掻きを使いながら、忘れられたように坐っていた・・・ 芥川竜之介「お律と子等と」
・・・、お前はそんな余裕は耳掻きですくう程も無く、すっかり逆上してし・・・ 織田作之助「勧善懲悪」
・・・羽毛を附したる竹製の耳掻きを見つけて、耳穴を掃除し、二十種に・・・ 太宰治「虚構の春」
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