出典:gooニュース
多久聖廟で春季釈菜、厳かに 孔子直系の嫡孫・垂長氏が来訪
釈菜の様子を見守る孔垂長氏(中央奥)=多久市の多久聖廟 儒学の祖・孔子を祭る多久市の多久聖廟(せいびょう)で18日、創建以来の伝統行事「春季釈菜(せきさい)」が行われた。
孔子祭る多久聖廟で春季釈菜 伝統作法で供物ささげ 子孫も参加
孔子を祭る佐賀県多久市の多久聖廟(せいびょう)(国重要文化財)で18日、春季釈菜(せきさい)があり、孔子像や四哲と呼ばれる弟子4人の像に栗や餅などの供物がささげられた。 1708年に多久の領主が聖廟を建立。以来、伝統の作法にのっとり、毎年春と秋に執り行われてきた。
多久聖廟で300年以上続く伝統行事「春の釈菜」約50年ぶりに孔子の子孫も訪れる【佐賀県】
学問の神様ともいわれる孔子をまつる多久市の多久聖廟で300年以上続く伝統行事、春の釈菜が行われました。 釈菜は儒教の創始者で学問の神ともいわれる孔子と四配と呼ばれる4人の弟子をたたえる伝統行事です。 多久聖廟の創建以来、毎年春と秋に行われていて今年で316年目を迎えました。
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