にく‐しょく【肉食】
[名](スル) 1 人が鳥獣の肉を食うこと。にくじき。 2 動物が他の動物を食物とすること。
にくしょく‐けい【肉食系】
俗に、恋愛や異性関係に対して積極的であること。また、そのような人。「草食系」に対してできた語で、肉(肉欲)を求めるさまを肉食動物になぞらえたもの。「—女子」→草食男子
にくしょく‐じゅう【肉食獣】
肉食性の獣。
にくしょく‐せい【肉食性】
動物肉を常食とする性質。食性の一。
にくしょく‐ちょう【肉食鳥】
動物、特に小形の哺乳類や鳥類を捕食する鳥。ワシ・タカなど。
にくしょく‐どうぶつ【肉食動物】
肉食性の動物。一般に、性質が荒く、鋭い歯・つめ・くちばしなどをもつ。
にく‐じき【肉食】
[名](スル)鳥獣魚介の肉を食うこと。にくしょく。
にくじき‐さいたい【肉食妻帯】
僧が肉食をし、妻をもつこと。戒律では禁じられているが、真宗・修験道では早くから認めている。