い【胆】
きも。胆嚢(たんのう)。「熊の—」
きも【肝／胆】
１ 内臓の主要部分。特に、肝臓。「鳥の—」 ２ 内臓の総称。五臓六腑(ろっぷ)。 ３ 胆力。気力。精神力。「—の太い人」 ４ 物事の重要な点。急所。「話の—」 ５ 思慮。くふう。「あまりに—過ぎ...
たん【胆】
１ 肝臓。きも。 ２ からだの中で、勇気や度胸の生じるもとと思われているところ。きもったま。「世に骨無き人は多く—有る人は稀なれば」〈露伴・風流魔〉
たん【胆〔膽〕】
［常用漢字］ ［音］タン（呉）（漢） ［訓］きも １ 内臓器官の名。六腑の一。「胆汁・胆石・胆嚢(たんのう)／臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」 ２ どっしりと落ち着いた精神力。きもったま。「胆力／...
はら【腹／肚】
［名］ １ 動物の、胸部と尾部との間の部分。胴の後半部。また、背に対して、地に面する側。人間では、胸から腰の間で中央にへそがある前面の部分。横隔膜と骨盤の間で、胃腸のある部分。腹部。「魚の—を...
